どうもパズルゲーム大好き鳥人です。
以前体験版を遊んでいたゲームの発売日がいつの間にか決まってたので体験版レビュー!
今回紹介するのは「Birth」という2Dパズルゲーム。デザインはホラーテイストですが特にホラー要素はないのでご安心を!
ゲーム概要
このゲームはポイント&クリック型のパズルゲームです。
コントローラー対応はしていますが、ドラッグ&ドロップ動作が多いのでマウスでのプレイがおすすめです。
設定画面
設定で変更できるのは音楽と効果音の大きさと言語くらい。
対応言語はpolski(ポーランド語)やespañol(スペイン語)、русский(ロシア語)とかなりワールドワイド。
体験版の時点では会話はなく、簡単な文程度なので色んな言語に対応しているのでしょう。
チュートリアル
ゲームをスタートするとさっそくチュートリアル。
特にゲームプレイの説明はないので直感でサクサク行きます。
カセットテープ→ティーポット→トースターとミニゲーム
ドラッグ&ドロップ、クリック&ドラッグの基本のおさらい、といったところでしょうか。
ポイント&クリックゲーに慣れてない人はこれで慣れてね!という優しい配慮。

まあ「クリックして」なんて文字での指示はないけどね!
最後の鏡はパズルではなく、キャラメイクだと気づくのにだいぶ時間かかったのは内緒のお話。
骨と腐った体がはびこる街で
そうだ体作ろう
どうやら主人公は寂しさを埋めるため、骨や内臓を集めて友人やパートナーを作ろうと画策。
そのために骨や内臓を集めるとのこと。
その方法は説明がないのでこの世界では当たり前のことなのか、異端なのか、
どんな方法で体を作るのか、はデモ版からはわかりません。
真相は製品版で判明するのだろうか・・?
持ち物欄から現在所有している骨と臓器を見ることができます。今はチュートリアルで手に入れた背骨のみ。
(正確には脊柱、脊椎)
手足の骨など一対になる骨が1つしかないのはちょっと気になるけども、体を作るのには全部は必要ないのかな。。。

鋼の錬金術師でも原料から人体練成しようとしてたし・・・・
一通りアイテム欄を見た後、左下の建物アイコンから街に出ることができます。
ここから先は好きなところをクリックして自由にプレイ!
さあ体を探しに行くぞ!!
早速材料集め

町の中にはパン屋、薬屋、カフェ、知らない人のアパート(!?)などいくつかの部屋(ステージ)の中に、
ミニゲームや謎解きが4~5個ほどあり、全部クリアすると体のパーツをもらえます。
ゲーム難易度は理不尽なものはなく、スマホアプリなどの脱出ゲームをやったことある人ならサクサクできると思います。
謎解きはそこまで難しくはないけども、正統派なパズルもあって苦戦したところもしっかりありました。
まとめ
チュートリアル時の説明以外の説明は一切ないけども、触れるオブジェクトは揺れたりと直感的に操作ができるので詰まらず遊ぶことができました。
脳みそが疲れていて文字が多いと疲れちゃう・・・・そんなときでも安心。
全体的に彩度が低いデザインもChillみがあってGood。
パズル、謎解きの難易度は最初は簡単だと思ったけども、徐々に難しくなっていく感覚はアリ。
タイトル画面から醸し出されるホラー要素以上の要素(脅かし等)はないけども、デザインが少々直接的なので、この記事を読んでためらう人は避けた方が吉。
買うかどうかは値段による、って所でしょうか。

正直、パズルの難易度が自分にはちょっと簡単すぎで物足りなさを感じてしまいました・・・・
ただし、それなりに頭をひねるパズルもありましたし、
骨と臓器の総数が18個あったので単純計算で1ステージ5ゲーム×18ステージ=約90個のミニゲーム+αになるだろうと推測。
2,000円くらいだったら買うかなあ。
パズル難易度はさておいてもストーリーが気になるので、個人的にゲームとしての期待値は高めです。
【おまけ】デモ版攻略
デモ版にはなりますがちょっと難しいな、と思ったり躓きそうだなと思った所の備忘録。
※ネタバレ防止のため少し下に置いておきます。
アトリエのパスワード
公衆電話にヒントがあります。
公衆電話に必要なものは?動物が持っているかも
パン屋の入り口パズル
↓答え↓
アトリエのキャンパス
どうやらデモ版では攻略はできないようです。
ぬりぬりして遊びましょう。
